dia の図は AI が作ります。頼むときに少し情報を足すだけで、図はずっと読みやすくなります。
頼むときに伝えること
| 伝えること | 例 |
|---|---|
| 何の図か | 「EC サイトの注文処理の構成図」 |
| 図で答えたい問い | 「注文がどこを通って保存されるか」 |
| 登場するもの | 「Web、API、在庫サービス、外部の決済サービス、PostgreSQL」 |
| 矢印の意味 | 「矢印はデータの流れだけにして」 |
| 流れの向き | 「上から下へ」「左から右へ」 |
| 入れる場所 | 「プロジェクト『決済基盤』に」 |
読みやすい図にするためのコツです。
- 1 枚の図で答える問いは 1 つにします。 答えたい問いが複数あるときは、図を分けてもらいます。
- 矢印の意味は 1 種類にそろえます。 データの流れ、呼び出し、制御などを 1 枚に混ぜると、矢印が交差して読みにくくなります。ほかの関係はラベルや説明に書いてもらいます。
- ラベルは短くします。 前提、補足、数値などは図の「説明」に書いてもらいます。
- 描いたら確かめてもらいます。 AI は描いた図を画像にして自分で確かめられます。「描いたら画像で確かめて、読みにくいところを直して」と添えると効果があります。
大きなシステムは分けて頼む
1 枚にすべてを詰め込むと、読めない図になります。大きなシステムは、1 つのドキュメントの中で図を分けてもらいます。
- 最初に全体像を 1 枚
- そのあとに、領域ごと・流れごとに 1 枚ずつ
図を増やさずに、1 枚の図の中で流れごとに見せ方を切り替えたいときは、ビューを頼みます。
ビューを頼む
ビューは、図の一部の要素だけを目立たせる表示です。「ログインの流れ」「注文の流れ」のように名前を付けて、1 枚の図に複数持たせられます。見る人は画面下のツールバーでビューを切り替えます。くわしくは 図を見る を見てください。
ステップ形式を頼む
構成を少しずつ組み立てて見せたいときや、変更の前と後を比べたいときは、「ステップ形式のドキュメント」で作ってもらいます。
- 2 枚目以降の図は、1 つ前の図に足していく形で作られます。
- 前の図にあった要素は、同じ位置に残ります。増えた部分は画面で動いて現れます。
- 前の図を直すと、その変更は後ろの図にも引き継がれます。
ドキュメントの種類は、ドキュメントを作るときに決まります。あとから変えることはできないので、最初の依頼で「ステップ形式で」と伝えてください。
直してほしいところを伝える
図の中の要素を指して直してもらうときは、「AI への指示にコピー」を使います。
- 図の中で、直したい要素や矢印をクリックして選びます。Shift を押しながらクリックすると複数選べます。Shift を押しながらドラッグすると範囲で選べます。
- 選んだものの一覧が表示されます。「AI への指示にコピー」を押します。
- AI との会話に貼り付けて、続けてしてほしいことを書きます。
コピーされる文には、どのドキュメントの、どの図の、どの要素かが入っています。AI は迷わずに対象を見つけられます。
dia のドキュメント『決済基盤』(id: …)の図『全体像』(id: …)の要素『API』(id: api)について:
この要素の右に Redis を置いて、API からの矢印のラベルを「キャッシュ参照」にして同じ一覧には「テキストをコピー」(要素の名前だけ)と「ID をコピー」もあります。
ほかにも、依頼文をコピーできる場所があります。
- 図がまだないドキュメントでは「AI への依頼文をコピー」で、そのドキュメントに図を追加してもらう依頼文をコピーできます。
- ドキュメントがまだないプロジェクトでは「AI への依頼文をコピー」で、そのプロジェクトにドキュメントを作ってもらう依頼文をコピーできます。
アイコンを指定する
特定のアイコンを使ってほしいときは、アイコン の画面で「AI 用の名前をコピー」を押し、その名前を依頼に書き添えます。
頼み方の例
図を新しく作る。
dia で、EC サイトの注文処理の構成図を作って。
Web、API、在庫サービス、外部の決済サービス、PostgreSQL が登場する。
矢印はデータの流れだけにして、左から右へ流れる向きにして。
前提や数値は図の説明に書いて。大きなシステムを分けて作る。
社内のデータ基盤の図を、dia のプロジェクト『データ基盤』に作って。
1 つのドキュメントに、まず全体像を 1 枚、そのあと収集・加工・配信をそれぞれ 1 枚ずつ入れて。変更の前と後を比べる。
今の構成から、キャッシュを入れたあとの構成への移り変わりを、ステップ形式のドキュメントで描いて。
1 枚目が今の構成で、2 枚目以降で足していく形にして。ビューを足す。
dia のドキュメント『決済基盤』の図『全体像』に、ログインの流れと注文の流れを、それぞれビューとして追加して。前のバージョンに戻す。
dia のドキュメント『決済基盤』の図『全体像』を、1 つ前のバージョンに戻して。AI はバージョンの一覧を読んで、指定のバージョンに戻せます。自分で戻すときは バージョン履歴 を見てください。